• グリーンインフラ
  • 雨水貯留
  • 生物多様性
  • 環境配慮型

スクエアターフRain96

雨水だけで植物の生育を目指す「雨水貯留型屋上緑化システム」​

自然降雨だけで植物の生育を目指す、雨水貯留型屋上緑化システム。グッドデザイン賞受賞。土壌コンテナの下部に貯水槽を設け、雨水を貯める2層構造となっています。45cmの自然土壌と同じ保水力を持ち、SDGsやグリーンインフラ等、昨今の環境配慮製品として最適な屋上緑化システムです。

製品詳細

PRODUCT SPECIFICATION

概要

製品名 スクエアターフRain96
構成 植栽+土壌コンテナ+貯水槽+かん水パイプ

仕様

サイズ 土壌コンテナ:407w×407L×60H(単位:mm)
貯水槽:407w×407L×90H(単位:mm)
組合せ高さ:145H
重量 施工時:39kg/m2
満水時:125kg/m2(コウライシバの場合)
構造 踏圧防止構造
根腐れ防止構造
コンテナズレ防止構造
土壌落下防止システム
敷設面固定構造

性能

飛散性 風速 50m/s 異常なし((一財)建材試験センター最大能力にて試験)

認定/評価

評価 (一社)公共建築協会 品質性能評価品

製品の特長

PRODUCT FEATURES

  • 雨水だけで植物の生育を目指す

    POINT 01雨水だけで植物の生育を目指す

    土壌コンテナの下に約60L/m2の雨水を貯めることができる貯水槽を設けています。芝の場合だと約15日分の保水力を持つ構造となっています。自然降雨だけで植物の生育を目指す、時代に即した「環境配慮型屋上緑化システム」です。

  • 環境配慮型

    POINT 02環境配慮型

    自然降雨だけで植物の生育を目指しますが、オプションで水検知センサーを設置することで、貯水槽に水がなくなると必要な水量だけを潅水する、省管理な自動潅水システムも装備可能です。

  • 自由なランドスケープ設計

    POINT 03自由なランドスケープ設計

    土壌コンテナの上に土盛することにより、地被類はもとより低中木も植栽可能です。また、土壌コンテナの上にレンガやブロックなども設置可能なため、花壇や菜園など自由なランドスケープ設計が可能です。

  • 踏圧防止構造

    POINT 04踏圧防止構造

    土壌コンテナには踏圧リブがあり、土壌コンテナの上を歩くことが可能です。これにより植物の根を踏圧から守り、枯れや衰退のリスクが軽減されます。

  • 生物多様性と屋上緑化

    POINT 05生物多様性と屋上緑化

    スクエアターフRain96の土壌コンテナの上に、在来種の植栽マットや植生マットを敷設することにより、多彩な植物での屋上緑化の創出が可能になります。

標準図

STRUCTURE

  • 芝類
  • 地被植物
  • 低木~高木

施工の詳細

CONSTRACTION DETAILS

施工手順

  • 施工前

  • 自着性耐根シート敷設

  • 見切材設置

  • 貯水槽設置

  • かん水パイプ敷設

  • 土壌敷き均し

  • 施工完了(芝生)

  • 施工完了(地被類)

一般情報

Information

一般名称 屋上緑化システム
設置場所 屋上/テラス/バルコニー
対応構造 陸屋根
採用建築用途 オフィスビル/医療施設/住宅/教育施設/工場/物流施設/商業施設/データセンター など

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