スクエアターフLight（陸屋根用）

軽量緑化システム
耐風圧設計
超軽量
品質性能評価品

スクエアターフLight（陸屋根用）

共同カイテックが自信をもっておすすめする
採用率No.1の屋上緑化システム

スクエアターフLightは、公共施設から高層ビルまで20万m²を超える屋上緑化に採用されております。安心安全の設計思想に基づくその信頼性は、48kg/m²（芝生、満水時）と軽量で、風速65ｍの風にも耐えうる耐負圧力を確保、また、雨水を有効利用できる底面貯水トレー方式を採用し「環境配慮型屋上緑化システム」として、採用率No.1の屋上緑化システムです（自社調べ）。

製品詳細

PRODUCT SPECIFICATION

概要

製品名	スクエアターフLight
構成	植栽＋土壌コンテナ＋貯水トレー＋かん水パイプ

仕様

サイズ	土壌コンテナ：500W×500L×65H（単位：mm）貯水トレー（4L）：1000W×1000L×15H（単位：mm）
重量	施工時：23kg/m² 満水時：48kg/m²（コウライシバの場合）
構造	踏圧防止構造根腐れ防止構造敷設面固定構造コンテナズレ防止構造等

性能

耐衝撃	10,000N（30kg砂袋を0.5mの高さから自然落下後の終局荷重）
耐荷重	10,000N（100φの加圧での終局荷重）
耐負圧力	10,000N/m²対応可能
飛散性	風速65ｍ/s 異常なし（（一財）建材試験センター最大能力にて試験）
対応勾配	5/100以内（特殊勾配はご相談ください。）

認定/評価

評価	（一社）公共建築協会品質性能評価品

製品の特長

PRODUCT FEATURES

POINT 01風に強い耐風圧力設計

耐負圧力10000N/m²にも対応可能で、安心・安全設計となっています。様々な下地に合った固定方法により、安心で確実な固定方法をご案内いたします。
POINT 02雨水の有効利用

底面に貯水トレーを備えた雨水有効利用型屋上緑化システムです。また、水検知センサーにより植物に必要な水量を自動管理する省管理型のセンサ式自動潅水システムを常備しています。
POINT 03様々な下地に設置可能

押さえコンクリート、露出アスファルト防水、シート防水など様々な防水仕様に対応可能です。また、グレーチング、ファインフロアなど特殊床にも設置が可能で、床下地を選びません。
POINT 04軽量で自由な植栽デザイン

システム重量は48kg/m²（芝生、満水時）と超軽量です。また、コンテナに客土することにより低木や中木まで様々な植栽デザインに対応可能です。
POINT 05（一社）公共建築協会品質性能評価認定品

公共施設や再開発施設などに安心して採用できる屋上緑化システムです。審査内容は、納入実績、品質・性能、品質管理、製造管理、納入体制、アフターサービスにいたるまで細かく審査され評価されます。
POINT 06長期枯れ補償

スクエアターフLightに芝生を植栽した場合、専用の潅水コントローラを使用すると3年間の枯れ補償をいたします。その他の植栽も1年間枯れ補償いたします。
POINT 07再利用が可能

スクエアターフLightはユニット式のため、防水層更新の際にも簡単に取外し可能です。取り外したユニットは再利用できるため、環境に優しい商品です。
POINT 08最軽量

芝生の場合、48kg/m²（満水時）と最軽量です。ユニットコンテナに土を50ｍｍ盛り、地被類を植えた場合でも75kg/m²と軽量で、従来の客土式工法よりも建築物に荷重負担がかかりません。

標準図

STRUCTURE

芝類
地被植物
低木～高木

主要な構成部材

MAIN COMPONENTS

芝コンテナ
土壌コンテナ
貯水トレー（L）
貯水トレー（4L）
配管用見切材
グリニッジソイル
マルチング材
かん水パイプ
縁石
レンガ調石材

施工手順

施工前
自着性耐根シート敷設
貯水トレー+土壌コンテナ敷設
かん水パイプ敷設
水検知センサー+飛散防止金具設置
かん水コントローラ設置
配管用見切材設置
芝張り
施工完了

一般情報

Information

一般名称	屋上緑化システム/屋上緑化軽量システム
設置場所	屋上/テラス/バルコニー
対応構造	陸屋根
採用建築用途	オフィスビス/医療施設/住宅/教育施設/工場/物流倉庫/商業施設/データセンターなど